下地処理工事

発錆の除去

1種ケレン

ブラスト工法
さび、旧塗膜を全て除去し鋼材面を露出させる。

2種ケレン

電動工具(ディスクサンダーやワイヤホイール等)と手工具の併用
錆面積30%以上。旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。活膜は残す。

3種ケレン

電動工具(ディスクサンダーやワイヤホイール等)と手工具の併用
錆面積5%以上、30%以下。活膜は残すが、それ以外の錆や塗膜異常(膨れや割れ)は除去する。

4種ケレン

主に手工具を用いる。
錆面積5%以下。塗膜異常(粉化物や汚れの清掃、膨れや割れ)を処理する。

高圧水洗浄

カビ、藻、コケ、汚れ、チョーキング(塗膜の粉化現象)を洗い流す作業。
塗膜の粉化物を洗い流すというよりは削り落とすという意味合いに近い。

ひび割れの処理

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